反省の色無し

大津の中学2年生の生徒がいじめを苦に自殺しました。
何とも痛ましい事件ですが・・・。
これは学校側をはじめとする集団による殺人事件であると言っても過言ではありません。

学校の教師も、教育委員会も、そして警察も職務を放棄して事件をもみ消そうとしました。
自殺して数ヶ月後にようやく警察による捜査が始まりました。
しかしこれは世の批判を受けたが為に、ようやく動き出した始末です。
いじめた側の保護者も、どういう神経をしてるのか理解できませんが何故か被害者面しています。
「この親にしてこの子あり」とはよく言った物だと思います。

そしてようやく虐めた生徒の事情聴取が始まったと思ったら・・・
「遊びの範疇だから告訴を取り下げろ」と。
反省の色が全く伺えないことに、無関係の人間ながら憤懣やるかたなしです。

遊びの範疇と言えば許されると思ったら大間違いです。
だったら「じゃあ俺も遊びの範疇でお前を虐めて殺してやるよ」と言う道理が成り立ちます。
そのことにアホ彼とその子作りに専念して子育てを放棄したゴミ保護者は気付いているのでしょうか。
あ、気付いていませんよね、なにしろゴミですから。
ゴミは焼却処分するに限ると思います。