私が思ったことを徒然なるままに
気が向いたら書いていこうと思います。
解りやすく言えば「チラシの裏」です。
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罪を犯した人を逮捕して、安全な町作りに甚大な力を注いでいる国家機関、警察。
彼らの働きがあるから、我々は安心して生活が出来るのです。 ありがとう!警察! などと思っていませんか? 日本の警察は世界の警察と比べて優秀な方ですが、万能ではありません。 当然のことですが、罪を犯した人間しか逮捕できないのです。 つまり、犯罪を未然に防ぐと言うことに関しては無能と言うことです。 ですから、警察が居るからと全てを任せきりにすると言うのは間違いです。 家の鍵をかけないで外出は出来ないでしょう?睡眠はとれないでしょう。 やはり自分の身は自分で守るしかないのです。 先日某県警の誤認逮捕が明らかになりました。 性的犯罪者を逮捕して取り調べをすると、最初は容疑者は容疑を否認してしましたが、数日後に罪を認める自供を始めたというのです。 しかしその時、証言と捜査状況や証拠につじつまが合わない所がありました。 明らかにされている所では、検出された足の大きさが違っていたと言う、どう考えてもきちんと捜査しないといけない証拠なのに、それを怠った県警は明らかに職務怠慢です。 そして証言のみで容疑者は実刑判決懲役3年で、2年程刑務所に入りました。 これは取り調べの段階で不正な取引や乱暴を受けた恐れが高いと思われます。 真犯人が逮捕され、警察側は謝罪をするつもりらしいですが、この件により彼は社会的地位や財産、家族に至る全てを失ってしまっているはずです。 実際彼の現在の行方は解っていません。 最悪の場合、どこか人目に付かない所で自殺をしているかも知れません。 なぜなら、そんな目にあって今まで通りの生活が出来るわけがありませんし、まわりの人の目もあるからです。 「彼は性的犯罪者だ」と言う目で見られてしまうわけですから。 私もそう言う人が近くにいたらそう言う目で見てしまうでしょうし、実際彼の立場になってみると、私も行方をくらませるか、自殺することでしょう。 これは本当に「ごめんなさい」では済まないことだと思います。 某県警は全力を以て彼の生活及び信頼復興支援をしないといけないと思います。 警察の体質にも問題があると思います。 「ノルマをこなす」と言うおかしな目標もあります。 例えば「交通事故を減らす」と言う大義名分で軽度なスピード違反を取り締まったり(確かに警察側は「スピード出して走ってもいいよ」とは言えませんが)、夜にライトをつけて自転車で走っていても職務質問されたりとか、明らかにおかしい状況が多々あります。 実際私も原付で10kmの速度違反で捕まりましたが、その書類作成中に私の10kmを遙かに上回る速度で原付が通過しましたが、取り逃がしていました。 対応をしていた警察官は「あれも捕まえるからねー」と言っていましたが、恐らく逃げられているでしょう。 私としてましては、すぐに全力で捕まえに行って欲しいところでした。 確かに速度違反は速度違反です。 言い訳ですが、私が10kmオーバーで走っていたのは、そこは凄く大きな国道で大型トラックがビュンビュン通るので、速度を上げないと逆に危ないと思って走っていたのですが・・・。 とにかく、私達の生活に安全を与えてくれている警察ですが、今後このような事が起きません様に・・・。 PR ![]() ![]() |
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