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私が思ったことを徒然なるままに 気が向いたら書いていこうと思います。 解りやすく言えば「チラシの裏」です。
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私は小さい頃は本を読まない子でしたが、高校生になってから本を少し読むようになりました。
と言っても文学とかではなく(少しは読みましたが)、推理小説であったり、いわゆるライトノベルと呼ばれる物が殆どでした。
最初は赤川次郎ばっかりでした。

私は高校時代は文系のクラスでして、担任が常々本を読めと言っていました。
それはライトノベルの事では無いと思うのですが、当時はその程度で精一杯でした。

ある時授業中にどの作家が好きかという話になりまして、私は赤川次郎が取っつきやすいし、話もそんなに長くないし、むしろ彼しか知らないので自然と「赤川次郎がいい」となってしまうのですが、ある人が「シドニーシェルダン」と言う人を挙げたのです。

「おお、外人作家さんか」と少し驚きましたが、すぐにどんな人だろうと興味を持ちました。
そしてさっそく本屋さんで探してみると、聞いたことのあるタイトルばかりでした。

「ゲームの達人」「真夜中は別の顔」「血族」「明け方の夢」など。
しかも全て上下巻に分かれています。
これは読み応えがあるなぁと、試しに血族を購入して読みました。

シドニーシェルダンの作品は共通して登場人物が多いです。
当時は誰が誰かこんがらがって話がよく解りませんでしたが、大人になってもう一度読み返したときに、人物相関図を自分で起こして読みました。
すると複雑な人間関係が浮き彫りになり、とても緻密に計算された話であることに気付きました。

そんな話をかける人物が、ついこの間亡くなりました。
写真を見る限りかなりの高齢であったと思うのですが、非常に惜しまれます。
シドニーシェルダン氏のご冥福をお祈り申し上げます。
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