私が思ったことを徒然なるままに
気が向いたら書いていこうと思います。
解りやすく言えば「チラシの裏」です。
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段々と秋らしさが出始めて、気温が下がって参りました。
これから冬に向かっていくわけですが、風邪には気を付けたい所です。 そこで「鼻うがい」です。 私は日頃から周りの人に「鼻うがいって良いですよ」と勧めています。鼻うがいとは、生理食塩水を用いてそれを鼻から吸い上げることにより、鼻孔(鼻の穴)や鼻腔(鼻の奥)をキレイにしようと言う物です。 生理食塩水とは何かと言うと、「人間の体液に一番近い浸透圧を持っている液体(食塩水)」と言うことらしいです。点滴等の基になっていたりするらしいです。 ここで「らしい」と連発しているのは、話がややこしくて、朱雀は完璧に理解できてないからです(←偉そうに言うな)。 では、どうやって手に入れるのか。それは薬局等で結構安価で手にはいるらしい・・・のですが、私の家の近くの薬局では置いてませんでした(´・ω・`)。ではどうしてるのかと言うと、 実に簡単です。自分で作るのです。 では作り方の説明をします。これまた実に簡単です。 1.浄水(無ければ水道水)を1リットル沸騰させる。 2.沸騰したら火を止めて4グラムの食塩(天然塩が好ましい)を加えてかき混ぜる。 3.人肌程度に冷ます(「人肌程度」がポイント)。 以上で完成です。ただし、この作り方は「あるある発掘大辞典」のページに書いてあった作り方で、他のページだと塩の加減が9グラムとか書いてあったりしますが、結構テケトーでいいようです。 しかしながら、少なすぎたり多すぎると鼻孔や鼻腔を傷つけてしまう恐れがあるので、やはりきちんと計って食塩を加えたいところです。目安としては、ほんのり塩味がする程度がいいようです。 ソースを持ってくるのがしんどいので、各自調べて貰えると非常に助かります(手抜き)。 食塩水を人肌程度に冷ますと書きましたが、沸騰したような状態は言うまでもなく、人肌以下に冷めてしまった食塩水も鼻から吸うと、これまた結構刺激が強いのです。だから人肌程度にする必要があるのです。 一旦冷めてしまった食塩水を人肌程度まで暖めるには、食塩水をペットボトルなどに移し替えし、入浴する少し前に浴槽に入れておくといいでしょう。 さて、人肌程度になったら、これを洗面器などに適量を移し替えて鼻から吸い込むわけですが、最初はどうしても怖かったりするでしょう。まずはゆっくりと、少しだけ吸い上げることをお勧めします。 ゆっくりと鼻で呼吸をするようにして吸い上げると、鼻が全然痛くない事に驚かれることと思います。ある程度吸い上げた後は、鼻をかむようにして外へ排出するだけです。そして徐々に 吸い上げる量を増やしていくと、いずれ鼻腔に食塩水が流れ込むことになります。更に最終的には鼻腔に入り切らなくなった食塩水が口の方へ流れ出ることになります。そうすると口へ流れた食塩水は口から吐き出し、 鼻腔に残っている食塩水は鼻をかむようにして出せばいいのです。余談ですが、鼻腔は思っている以上に容積があり、非常にたくさんの食塩水が流れていくことに驚かれると思います。風邪を引いたりして鼻水が 出るようになるとそれが鼻腔に溜まるのですが、鼻をかんだときに出てくる物は氷山の一角でしかないと思える程です。 これで大体食塩水の作り方や使い方は理解できた事と思います。次は使用上の注意点を挙げます。なお、注意点を守らなかった事により起こった被害(悲劇)については、いっさいの責任を 負いかねますので、予めご了承下さい。 外出する直前や、屋外、屋内問わず人に会う前には絶対にしてはいけません。実際にやってみると解ると思いますが、終わった後に鼻をかんで食塩水が出なくなったと思っても、実はまだ鼻腔内に大量の食塩水が 残留しているのです。鼻うがいを終わった後にうつむいたり、寝そべったり、しゃがんだり、頭を下の方に持っていったりすると鼻腔から残留してる食塩水が逆流してしまい、ポタポタと流れ落ちてしまうのです。 それはまるで、蛇口をきちっと締めていない水道の如く、流れ落ちるのです。しかし、これを逆手に取り、残留してる食塩水を追い出すことが可能です。その際、大量のティッシュ等を用意し、必ずを鼻に当てておくといいでしょう。 吸い込んだ量によって変わりますが、鼻腔から口へ流れ込むほどやると、一瞬のうちにティッシュが水浸しになってしまうので、少量のティッシュではまず追いつかないでしょう。 鼻うがいは風邪の予防や、風邪を引いて鼻の通りが悪いときに効果があります。鼻をかみ続けると、鼻の周りが荒れたりするのを防ぐ効果もあります。 また、当然鼻を掃除しますから、花粉症の対策にも一役買っています。実験済みですが、生理食塩水で目を洗うと、水で洗うよりも刺激がなく実に気持ちがいい。是非皆も挑戦して欲しいと思います。 PR ![]() ![]() |
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